土地の評価の仕組み

 【固定資産評価基準】に基づき、地目別に定められた評価方法により評価します。 

●宅地の評価方法
 
 
(標準地に設定された)路線価×地積×補正率=評価額となります。

●農地・山林・牧場・原野・雑種地等の評価方法
 
 
標準地の価格(1平方メートル)×地積×(補正率)=評価額 【※注:例外あり】

・地目
 宅地 田及び畑(農地) 鉱泉地 池沼 山林 牧場 原野 雑種地 を言います。
・地積
 地積は原則として土地登記簿に記載されている地積によります。
・価格
 価格は、固定資産評価基準に基づき、売買実例価格を元に算定した正常売買価格を基礎として求めます。
・路線価等の公開
 平成9年度の評価替えから、納税者の方々に土地の評価に対する理解と認識を深めていただくために、評価額の基礎となる路線価がすべて公開されています。