男女共同参画の視点での防災

 東日本大震災の際、避難所において女性用の物資が不足したり、授乳や着替えをするためのスペースが
設置されていなかったり、女性は当然のように避難所の食事準備を割り振られたり、様々な場面において
男女共同参画の視点が不十分な現状が報告されています。 
 災害時における避難所運営において、男女のニーズの違いに配慮し、男女どちらかが過度な負担を抱え
ることがないよう、日頃から男女共同参画の考えを共有することが重要となります。



■災害対応力を強化する女性の視点(内閣府男女共同参画局)