橋梁の維持管理について
● 橋梁長寿命化修繕計画能代市では市道に架設された橋梁248橋を管理しています。(令和2年2月時点)
これらの橋梁を適切に管理し、将来にわたり安全な道路網を保持するため、『橋梁長寿命化修繕計画』
を策定(更新)しました。長寿命化および修繕や架替えにかかる費用の縮減を図りながら、今後増加し
ていく老朽化橋梁に対応してまいります。
また、今後は増減のあった橋梁や点検の結果に基づき、随時見直しを行いながら、計画の進捗を図ります。
(計画の概要については、関連ファイルをご覧ください。)
● 橋梁点検
能代市の橋梁は高度経済成長期に建設されたものが多く、今後、供用後50年を超えるものが急激に増加して
いきます。
これらの橋梁を適切に維持管理していくためには、定期的な点検を行い施設の状態を把握することが重要と
なってきます。平成26年7月には、道路法の改正【5年に1度の近接目視点検を義務づけ】も行われており、
能代市においても、計画的に点検を実施しております。
点検結果は、I~IVに区分され、それぞれ以下のような区分となっております。
ていく老朽化橋梁に対応してまいります。
また、今後は増減のあった橋梁や点検の結果に基づき、随時見直しを行いながら、計画の進捗を図ります。
(計画の概要については、関連ファイルをご覧ください。)
● 橋梁点検
能代市の橋梁は高度経済成長期に建設されたものが多く、今後、供用後50年を超えるものが急激に増加して
いきます。
これらの橋梁を適切に維持管理していくためには、定期的な点検を行い施設の状態を把握することが重要と
なってきます。平成26年7月には、道路法の改正【5年に1度の近接目視点検を義務づけ】も行われており、
能代市においても、計画的に点検を実施しております。
点検結果は、I~IVに区分され、それぞれ以下のような区分となっております。
診 断 区 分
|
||
判 定 区 分
|
状 態
|
|
I
|
健 全 |
構造物の機能に支障が生じていない状態
|
II
|
予防保全段階 |
構造物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から
措置を講ずることが望ましい状態 |
III
|
早期措置段階 |
構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態
|
IV
|
緊急措置段階 |
構造物の機能に支障が生じている、又は生じる可能性が著しく高く、
緊急に措置を講ずべき状態 |
● 点 検 結 果
平成26年度から平成30年度までで1巡目の点検を終え、令和1年度から2巡目の点検を実施しております。
各年度の点検結果は以下のとおりとなっております。
なお、個別施設の点検結果概要については、関連ファイルをご覧ください。
I | II | III | IV | 合計 | |
R1年度 | 6 | 34 |
6
|
0 | 46 |
R2年度 | 7 | 43 | 2 | 0 | 52 |
R3年度 | 23 | 22 | 0 | 0 | 45 |
R4年度 | |||||
R5年度 | |||||
合計 | 13 | 77 | 8 | 0 | 98 |
1巡目点検結果(H26~H30年度)
I | II | III | IV | 合計 | |
H26年度 | 16 | 19 | 9 | 1 | 45 |
H27年度 | 10 | 39 | 12 | 0 | 61 |
H28年度 | 25 | 25 | 8 | 0 | 58 |
H29年度 | 19 | 38(1) | 4(2) | 0 | 61(3) |
H30年度 | 5 | 40(19) | 10(6) | 0 | 55(25) |
合計 | 75 | 161(20) | 43(8) | 1 | 280(28) |