vol.77 地域おこし協力隊通信 (2021.11.10)
地域おこし協力隊員(Ryuta Himori)檜森 隆太 です10月1日付で、宮城県出身の檜森隆太さんが地域おこし協力隊では初となる、地域密着型担当として着任しました。担当地域は、二ツ井町梅内地域。地域の魅力の創出と、能代を流れる米代川や種梅川を中心とした水をテーマにしたイベントを定着させようと意気込みます。
●子どもの頃に訪れていた能代をより元気に
父が三種町、母が八峰町の出身で、帰省シーズンになると、能代をよく訪れていました。商業施設で遊んだり、畠町の商店街で食事をしたりとさまざまな思い出があります。
私自身、都会よりも地方の方が過ごしやすいと感じており、地方の発展や魅力発信の一助となる活動をしたいと考えていました。地域おこし協力隊の活動内容に興味を持ち、各市町村の募集を探していたところ、能代も募集していることを知り、縁を感じて応募しました。
●初の地域密着型の隊員として地域の魅力を創出したい
梅内地域密着型の隊員として、梅内ならではのものを創出し、知名度を上げていきたいと考えます。梅内には「田の源そば」というそばがあります。梅内地域を流れる種梅川では、モクズガニなどが捕れると聞きます。この他にも、私がまだ知らない魅力がたくさんあると感じているので、積極的に魅力を発信していきたいです。
●能代全体も考えていければ
梅内地域を中心に活動することになりますが、能代全体の魅力発信にも尽力します。
大学では淡水生態系の研究を行ってきました。能代を流れる米代川は、東北第5位の大河であることをご存知でしょうか。大学で培った知識を生かして、米代川の知名度を上げることができるようPRに取り組みたいです。
具体的には、米代川で行うイベントを観光の目玉にしたいと考えています。例えば、米代川の水生生物調査を、子どもたちや親子連れ、1人でも気軽に参加できるようなイベントで実施したり、秋田の伝統行事である「なべっこ遠足」を川原で実施してみたり…など、いろいろと模索しています。
●移住して思うこと
移住して約1カ月が経過しました。住み始めの頃に、家の屋根に猿が出て驚きましたが、梅内地域の皆さんは親切でまとまりが強く、とても過ごしやすいです。ご年配でも活発な方が多く、そんな方々に負けずに、能代の一助となれるよう頑張っていこうと思います。
檜森隆太さんってどんな人?
・宮城県柴田町出身の1986年生まれ
・東北大学生命科学研究科大学院修士課程修了
・着任前は宮城県丸森町役場職員や温泉旅館の住込従業員として働く
・中学から大学まで柔道一筋。寝技が得意。
・自らを大食漢と自負。約20年前、能代を訪れた時、おいしいと感じたラーメン屋さん。現在も営業中と知り、早く行きたい。
・趣味は読書や温泉巡り、ドライブ。今は移住したばかりで大忙しだが、落ち着いたら読書をしたり、ドライブをしながら県内の温泉を訪れたい。