vol.82 地域おこし協力隊通信 (2022.5.10)

花下 哲 編

 協力隊に任命いただき丸3年、お陰様で任期満了を迎えることができました。毎日が充実した能代生活を送ることができたと実感しています。
 観光担当として、能代山本エリアの地域連携DMOあきた白神ツーリズムのお手伝いを主に活動しました。能代や周辺エリアの観光魅力コンテンツを発掘する仕事は、故郷の魅力を改めて理解するのに最適な活動だったと思います。たくさんの発見がありました。
 木都能代の伝統と技術を受け継ぎ、日本はもとより世界を相手に活躍する木材会社があります。日本を代表する秋田犬ブリーダーがいます。はやぶさが向かった小惑星イトカワに、能代と白神と名付けられた地名があると知り、感動で鳥肌が立ちました。檜山安東氏から始まった能代のまち立て。自然の地形を利用した要塞檜山城。織田信長の時代から献上され、名高かった秋田杉。母体地区に伝わる炭焼き文化を伝承しようと汗を流す方々。若い世代にも、地域の問題を解決しようと活動する姿が見られ、頼もしく思います。
 また、役七夕では大丁を務めた新柳若の若長として参加することができ、能代っ子として濃密な時間を過ごしました。
 協力隊退任後も能代に残ります。白神山地をはじめとするこのエリアの魅力情報発信は、形を変え継続していきます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。