能代市外国人材日本語能力向上助成金について
能代市では、就労の円滑化及び地域住民とのコミュニケーション機会の増加を図るため外国人材の日本語能力向上を支援します。
助成対象者 ※試験に合格した個人の方への助成です。
市内事業者に雇用されるために入国した者であって、市の区域内に住所を有するもの
上記の方のうち、次の要件をすべて満たす方。
・技術・人文知識・国際業務、特定技能又は技能実習に係る在留資格を有しているもの。
・申請日において、市内事業者に1年以上継続雇用されていること。
・申請日において、雇用期間の残りの期間が6か月以上であること。
・申請日において、市の区域内に住所を要する期間が6か月以上あること。
・市税の滞納がないこと。
助成概要
下記の表に掲げる在留資格の区分に応じ、それぞれ試験レベルの欄に定める試験レベルに合格した方へ助成します。
(1)助成金額 10万円
※合格した日本語能力試験の試験レベルごとに1回ずつとし、
対象者ひとりにつき2回を限度とします。
区分 | 合格した 日本語能力試験等 |
有する在留資格 | 合格時期等の条件 |
1 | JLPT N3 J.TEST D級 JLCT JCT3 J-cert B1(中級) TOPJ 中級C |
◦特定技能1号 ◦技能実習 |
・市内事業者での雇用開始日より前6ヵ月以内又は雇用開始日から2年以内に合格していること ・申請時点で、被雇用期間の残期間が6ヵ月以上あること |
2 | JLPT N2 J.TEST C級 JLCT JCT2 J-cert B2(準上級) TOPJ 中級Bまたは中級A |
◦特定技能1号 ◦特定技能2号 ◦技能実習 ◦技術・人文知識・国際業務 |
・申請時点で、被雇用期間の残期間が6ヵ月以上あること |
3 | JLPT N1 J.TEST準B級以上 JLCT JCT1 J-cert C1(上級)以上 TOPJ 上級C以上 |
◦特定技能1号 ◦特定技能2号 ◦技能実習 ◦技術・人文知識・国際業務 |
・申請時点で、被雇用期間の残期間が6ヵ月以上あること |
申請の時期および申請書類
(1)助成対象者となった日から3か月以内※に提出してください。
・能代市外国人材日本語能力向上助成金交付申請書(様式第1号)
〈添付書類〉 □在留カードの写し(有効期間内)
□在職証明書(様式第2号)
□日本語能力試験の合格を証明する書類の写し
※発行日:令和7年1月1日以降のもの
※助成対象者となった日とは…上記「助成対象者要件をすべて満たした日」か
「試験に合格した日」の、いずれか遅い方。
申請先および問い合わせ先
能代市役所 企画部 総合政策課 企業連携室 担当:門脇・鈴木
〒016-8501 能代市上町1-3 能代市役所本庁舎1階
TEL 0185-89-2209 Fax 0185-89-1770