令和6年度 市民健康教室を開催しました。

能代市は秋田県内においても糖尿病の有病率が高く、男性は上から4番目、女性は7番目となっています。
糖尿病は自覚症状がほとんどないにもかかわらず、深刻な合併症を引き起こす病気です。

そんな糖尿病について正しい知識を得る機会として、市民健康教室を開催しました。
全3回の教室には延べ57名の方が参加され、糖尿病の基礎と予防・改善方法について学びました。

教室の様子

第1回
講話「糖尿病~自分を知ろう~」
講師:能代山本医師会病院 内科部長 森田 真守 氏
令和6年度第1回市民健康教室の写真
糖尿病の基礎知識と生活上の注意点について学びました。
第2回
講話と実技「糖尿病の予防・改善のための運動」
講師:健康運動指導士 畑山 幸代 氏
令和6年度第2回市民健康教室の写真
運動の大切さと具体的な運動方法について、実技を交えて学びました。
第3回
調理実習「高血糖を防ぐバランス食」
講師:市管理栄養士
令和6年度第3回市民健康教室の写真
高血糖を防ぐコツを確認し、実際に調理を行いました。