能代市子ども・子育て会議について

 昨年公布された「子ども・子育て関連3法」により、平成27年度から、子ども・子育て支援の新たな制度がスタートする予定です。
 市では、子どもの保護者、幼稚園・保育所等の関係者、学識経験者で構成する「能代市子ども・子育て会議」を設置し、新制度に向けた準備をスタートしました。

子ども・子育て会議とは?
 市町村が設置する「子ども・子育て会議」は、子ども・子育て支援法第77条に規定されている合議制の機関であり、市町村の条例で設置されます。
 子ども・子育て会議は、以下の役割を担い、市の子ども・子育て支援事業計画の策定や子ども・子育てに関する取り組みなどに関して意見をいただく機関です。
 

【子ども・子育て会議の役割】

  1. 特定教育・保育施設の利用定員の設定に関し意見を述べること。
  2. 特定地域型保育事業の利用定員の設定に関し意見を述べること。
  3. 市町村子ども・子育て支援事業計画の策定等に関し意見を述べること。
  4. 当該市町村における子ども・子育て支援に関する施策の総合的かつ計画的な推進に関し必要な事項及び当該施策の実施状況を調査審議すること。 

 ※特定教育・保育施設とは、認定こども園、保育所、幼稚園のことを指します。
 ※特定地域型保育事業とは、小規模保育などの市町村が認可する事業のことを指します。


◎能代市子ども・子育て会議について(PDF、41.98KB)
◎能代市子ども・子育て会議条例(PDF,36.09KB)
◎能代市の子ども・子育て支援新制度のホームページへ