令和3年9月定例会の概要

日程

(招集場所:本庁舎議場)
月日
曜日
開議時刻
会議名
摘要
9月7日
火曜日
午前10時
本会議
市長提案説明
9月13~14日
月曜日~
火曜日
午前10時
本会議
一般質問
9月15日 水曜日 午前10時 本会議
決算特別委員会(全体会)
付託
9月16~17日
木曜日~
金曜日
午前10時
決算特別委員会(分科会)
予算委員会(分科会)
常任委員会
9月21日
火曜日
午前10時
議会基本条例策定特別委員会
9月22日
水曜日
午前10時
議会改革調査特別委員会
9月29日 水曜日 午前10時 決算特別委員会(全体会)
予算委員会(全体会)
9月30日
木曜日
午前10時
本会議
議決

提出議案(市長提出議案) 

議案番号 件名 付託委員会 議決結果
68 能代市議会議員及び能代市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部改正について 総務企画 可決
69 能代市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の制定について 総務企画 可決
70 能代市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例及び能代市個人情報保護条例の一部改正について 総務企画 可決
71 能代市過疎地域持続的発展計画について 総務企画 可決
72 能代市手数料条例の一部改正について 文教民生 可決
73 能代市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について 文教民生 可決
74 損害賠償の額を定め和解することについて 文教民生 可決
75 能代市中小企業融資あっせんに関する条例の一部改正について 産業建設 可決
76 能代市簡易水道事業特別会計への繰入額の変更について 産業建設 可決
77 令和2年度能代市一般会計決算及び特別会計決算の認定について 決算特別 認定
78 令和2年度能代市水道事業会計決算の認定について 産業建設 可決
79 令和2年度能代市下水道事業会計決算の認定について 産業建設 可決
80 令和3年度能代市一般会計補正予算 予  算 可決
81 令和3年度能代市簡易水道事業特別会計補正予算 産業建設 可決
82 令和3年度能代市農業集落排水事業特別会計補正予算 産業建設 可決
83 令和3年度能代市浄化槽整備事業特別会計補正予算 産業建設 可決
84 令和3年度能代市浅内財産区特別会計補正予算 総務企画 可決
85 令和3年度能代市檜山財産区特別会計補正予算 総務企画 可決
86 令和3年度能代市国民健康保険特別会計補正予算 文教民生 可決
87 令和3年度能代市後期高齢者医療特別会計補正予算 文教民生 可決
88 令和3年度能代市介護保険特別会計補正予算 文教民生 可決

追加提出議案(市長提出議案)

議案番号 件名 議決結果
89 人権擁護委員の任命について 同意

請願陳情

整理番号 件名 付託委員会 議決結果
請38 加齢性難聴による「聞こえ」のバリアをなくすため補聴器への公的助成を求めることについて 文教民生 不採択
陳42 辺野古新基地建設の中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論を行い、憲法に基づき公正かつ民主的に解決するべきとする意見書提出について 総務企画 不採択

議会議案

議案番号 件名 議決結果
コロナ禍による厳しい財政状況に対処し地方税財源の充実を求める意見書提出について 可決

一般質問の要旨

質問日 質問者氏名 質問要旨
9月13日
月曜日
針金 勝彦
(平政・公明党)
(一問一答方式)

1.今後再整備を予定している公民館や北高跡地の利活用について
【1】放課後児童の活動室を整備する考えは
【2】子供たちの遊び場を整備する考えは

2.「釣り公園」の利用環境整備について
【1】トイレを含む一体的な整備を要望する考えは
【2】利用者への救命胴衣の着用推奨と、貸出しシステム構築を促進する考えは
 
佐藤 智一
(希望)
(一問一答方式)

1.校内感染防止と学びの保障の両立に向けた取組について
【1】夏休み明けに登校を控えた児童生徒の人数は
【2】市対策本部会議において学校再開の協議はなされたか
【3】夏休みの延長や分散登校としなかった理由は何か
【4】感染対策の状況
 ア 校内における感染対策の実施状況は
 イ 感染地域への移動について、児童生徒に対する制限は課しているか
【5】オンライン授業導入の課題をどう認識しているか

2.コロナ禍における追加支援策について
【1】飲食店等支援
 ア タクシーによる配達支援事業を実施する考えは
 イ ワクチン接種証明を飲食店の営業に活用する考えは
【2】里帰り出産をする妊婦専用の一時退避所を設置する考えは
【3】大学生等応援給付金の対象に予備校生を追加する考えは

3.新工業団地整備における市の負担やメリット、今後の進捗について
【1】造成による市の負担とメリットをどう考えているのか
【2】選定候補地はどのような要件で、これに農地も含まれるか
【3】造成するまでの期間に、補償等が発生するのか

4.羽越新幹線誘致に向けた市の取組と進捗状況は
 
安井 英章
(改革ネットワーク(市民の声、シリウス、日本共産党)
(一問一答方式)

1.宇宙のまちについて
【1】子ども館にロケットなど宇宙関連の縮小模型の展示を増やせないか
【2】子ども館の外壁に宇宙を感じさせる装飾はできないか
【3】市の公共施設やイオンタウン能代などで宇宙に関する動画を常時流せないか
 
2.通学路の安全対策について
【1】二ツ井地区の通学路の調査では危険な箇所はなかったか
【2】通学路に防犯カメラを設置する考えは
 
3.鉄道利用について
【1】フル規格の新幹線建設に向けて運動を推進する考えは
【2】鉄路を使った農産物や木材などの輸送は考えられているか
【3】東能代駅及び周辺の開発に取り組む考えは

4.企業版ふるさと納税について
【1】納税を行った企業の表彰制度を設ける考えは
【2】納税を行った企業を広報のしろ等で永続的に紹介する考えは

5.感染症対策について
【1】感染症患者の病床は確保できているか
【2】感染確認のための検査を実施し、市主催等のスポーツイベント等を開催できないか

6.ヤングケアラーについて
【1】市ではヤングケアラーの実態は調べられているか
【2】ヤングケアラーへの支援は考えられているか
 
大髙 翔
(大河の会)
(一問一答方式)

1.行政改革について
【1】構想企画の自主企画の考えは
【2】(仮称)行政経営推進室設置の考えは
【3】(仮称)補助金検討委員会設置の考えは

2.英語教育について
【1】英語検定について市の認識は
【2】中学生の英検受験料を補助する考えは
【3】児童生徒が英語を実践する場づくりの現状は
【4】幼児期からの英語教育について市の考えは

3.生活保護について
【1】ケースワーカーの配置数に過不足はあるか
【2】ケースワーカーの配置数に不足があった場合、どのような手順で充足されているのか
【3】ケースワーカーの配置に当たっては、職員の適性を考慮しているか
【4】申請後の調査は徹底されているのか
【5】どのような就労支援をしているのか
【6】不正受給を防ぐためのホットライン設置の考えは

4.認知症条例を制定し、施策を推進する考えは

5.利用者のために配食サービスへのローカル加算を設ける考えは

6.ヤングケアラーや若者ケアラーの実態調査を実施しているか

7.松くい虫被害木の処理について
【1】薫蒸処理による二次被害の可能性は
【2】薫蒸材を活用する考えは

8.北高跡地の複合施設案や歴史資料展示施設等のいわゆる「箱物」全般において、「お金を生む仕組み」をつくることについてどう考えるか

9.今後における中学校部活動の在り方について
【1】学校部活動の地域部活動化が最終目標と捉えているか
【2】地域部活動に属していれば学校部活動に属しているのと同じ扱いになるのか
【3】中学校体育連盟との兼ね合いによる、上位大会における合同チームの取扱いについて市の考えは

10.次期市長選への考えは
 
渡辺 優子
(平政・公明党)
(一問一答方式)

1.SDGsについて
【1】職員の名刺及び市役所の課や係の看板にSDGsのアイコンを書き込み、周知する考えは
【2】総合計画や今後策定する各種計画にSDGsの要素を取り入れる考えは
【3】市長を本部長とする推進本部を立ち上げ「SDGs未来都市」を目指す考えは
【4】学校教育におけるSDGsの取組をどのように進めていくのか

2.子育て支援策について
【1】母子手帳アプリの導入と福祉医療制度について
 ア 母子手帳アプリを導入する考えは
 イ 子育て世代への医療費助成を拡充する考えは

【2】学校給食における支援について
 ア 給食費の自動引き落としを実施する考えは
 イ アレルギー対応の現状は
 ウ 保護者の経済的負担軽減と学校給食の今後の方向性は
 
9月14日
火曜日
小林 秀彦
(改革ネットワーク(市民の声、シリウス、日本共産党)
(一問一答方式)


1.加齢性難聴者の補聴器購入に助成できないか

2.国民健康保険税の引下げと子供の均等割の軽減について
【1】国保税の引下げにより加入者負担を軽減すべきでは
【2】当面、市独自に子供の均等割の軽減を高校生世代まで実施できないか

3.鶴形地内水路の抜本的な整備の要望に対する市の考えは

4.中国木材株式会社の能代工業団地進出について
【1】原木の安定確保、供給体制は確立できるのか
【2】他事業所への影響はないのか
【3】新植再造林を伐採と同時に進め、将来にわたり山林を育てていく計画はあるか
【4】林業労働者の確保を市としてどのように考えているか
 
畠 貞一郎
(大河の会)
(一問一答方式)

1.秋田洋上風力発電株式会社と新型コロナウイルス感染症対策について
【1】クラスターが発生したザラタン号の能代沖停泊中の状況を
市は把握していたか
【2】アクセス船による作業員輸送時に新型コロナウイルスの影響はなかったのか
【3】工事に関わっている地元企業への影響はなかったか
【4】管理体制について事業者に情報開示を求め、市民に公開する考えは
【5】住民団体から出された公開質問状に対し、どのような対応を取るのか

2.(仮称)八峰能代沖洋上風力発電事業について
【1】能代港の地耐力、構造は工事に対応できるのか
【2】計画の変更により環境アセスをやり直すのか
【3】大型化することによる影響について
 ア 漁業への影響に対する市の考えは
 イ 打設音等、工事中の住民への影響に対する市の考えは
 ウ 景観に対しどのような影響が考えられるか
 エ 低周波音など、人体に対する影響について知見はあるのか

3.新型コロナウイルス感染症対策について
【1】能代市の体制について
 ア 能代市山本郡医師会との協議状況はどうなっているか
 イ 能代市山本郡医師会、能代保健所を交えた協議の場はあるのか
【2】長期影響継続事業者支援金の交付要件を緩和すべきではないか
【3】秋・冬に向けた経済支援についてどのように考えているか
 
藤田 克美
(改革ネットワーク(市民の声、シリウス、日本共産党)
(一問一答方式)

1.木材産業の今後について
【1】ウッドショックと言われる状態がいつ頃まで続くと考えているか
【2】中国木材株式会社の山林経営はどのように行っているか
【3】今後における中国木材株式会社の原木使用見込量を把握しているか
【4】小規模な森林所有者は、杉人工林のサイクルどおりにできると考えるか
【5】森林組合等の林業経営者における担い手確保の状況をどう捉えているか

2.二ツ井駅について
【1】障がい者が安全、円滑に利用するための取組に対し、市における関わり方の現状と今後についてどう考えているか
【2】受託した業務を適切に行うため、プロパンガス設備やコピー機の設置等により、働く環境を整備する考えは
【3】全国的な列車の運行状況を確認できる設備を整える考えは

3.高校生世代までの福祉医療制度について
【1】県内及び近隣市町村における医療費無料化の実施状況とそれぞれの対象要件は
【2】市内に住む全ての高校生世代までを対象として、医療費の無料化を実施する考えは
 
菊地 時子
(改革ネットワーク(市民の声、シリウス、日本共産党)
(一問一答方式)

1.新型コロナウイルス感染症対策について
【1】学校での感染対策
 ア 登校見合わせの選択・分散登校・オンライン授業などを柔軟に組み合わせて対応する考えは
 イ 短時間での全換気と不織布マスクを重視する考えは
 ウ 濃厚接触者を狭めない広めのPCR検査を実施する考えは
 エ 広範な子供・教職員に頻回に行う簡易検査を実施する考えは
 オ 学習指導要領を弾力化し、災害時にふさわしい柔軟な教育を保障する考えは
 カ コロナについての学びとコミュニケーションを重視する考えは
【2】保育所、認定こども園での抗原検査キットの活用やPCR検査を実施する考えは
【3】小学校休業等対応助成金の周知の考えは

2.気候変動対策について
【1】気候変動対策としてどのようなことに取り組んできたか
【2】再生可能エネルギーの導入は、いわゆる地域環境権が明確に位置づけられて進められているか
【3】地元企業と独自の協定締結や、省エネ投資への独自支援、断熱・省エネルギー住宅へのリフォーム、太陽光発電用パネルの設置助成などによる対策促進の考えは
【4】ゼロカーボンシティを表明し、2030年までの地球温暖化対策推進計画を策定する考えは
 
安岡 明雄
(改革ネットワーク(市民の声、シリウス、日本共産党)
(一問一答方式)

1.ポストコロナを見据えたまちづくり
【1】長期化するコロナ禍と市職員の働き方改革の課題について
 ア コロナによる自宅待機などリモートの活用は
 イ デジタル化を働き方改革に結びつける上で、業務の見える化が重要では
 ウ デジタル化推進で重要な人材確保の状況は
【2】ポストコロナの地方創生について
 ア 総合戦略の練り直しをどう考えるか
 イ 巣籠もり需要で好調なふるさと納税に、シティーセールスを連動させては
【3】新しい生活様式に対応する広報のしろの在り方を、どう考えるか

2.北高跡地の利活用について
【1】民意を反映するためのワークショップをどう進めるか
【2】複合施設など利活用の具体化に、ロードマップを示すことが重要では

3.災害から市民をどう守るか
防災ハザードマップ等の取組が急がれるのでは