能代市投票所再編計画について

 能代市選挙管理委員会では、投票所再編に向けて令和2年から検討、協議を重ね、投票所再編計画の素案を作成し、関係投票区の自治会長や区長、町内会長への説明会を経て、令和3年6月に能代市投票所再編計画を策定しました。


●投票所再編の経緯
 能代市では平成18年3月の合併時に旧市町で定めていた投票所65箇所をそのまま引き継ぎました。その後、主に施設の廃止等による投票所の統廃合があり、令和3年3月現在では58箇所の投票所で投票を行っています。しかし、合併から14年が経過し選挙を取り巻く環境は刻々と変化しています。そこで、能代市選挙管理委員会では、投票区ごとの有権者数に格差が生じていること、期日前投票の浸透による投票日当日の投票者数が減少傾向にあるなどの状況を踏まえ、より効果的な選挙執行の管理と運営、有権者にとって公平な選挙体制を図るため、投票所を再編することにしました。

●再編の基本的な考え方
 再編に当たっては、小規模な投票区の統合や投票所間が近い投票所の統合のほか、各地域の特性を踏まえ、総合的に検討を行いました。

●再編後の投票区・投票所
 58箇所 → 37箇所(21箇所減) 

●実施時期
 再編計画は令和3年10月21日任期満了の衆議院議員選挙から実施します。

関連ファイルに「能代市投票所再編計画」を掲載していますので、ご覧ください。