地産地消協力店の募集について
●地産地消とは?
「地域で生産された農産物をその地域で消費すること」を基本とした活動です。多様な地産地消の活動の一例として、以下のようなものがあります。
直売所 |
単なる農産物販売の場としてだけではなく、生産者と消費者、あるいは生産者同士が交流を行うコミュニケーションの場として重要な役割を果たしています。 |
量販店 |
市内の量販店において、地場産農産物の販売コーナーを設けています。生産者の顔写真などを売り場に掲載して、消費者にとって地場産農産物がより身近に感じられるような取り組みを行っています。 |
交流活動 |
生産者、事業者、消費者の多様な主体との連携を図り、地場産農産物の利用を効率的、効果的に促進するためのPR強化に取り組んでいます。 |
学校給食 |
学校給食、保育所等の保健福祉施設での地場産農産物の積極的な利用に取り組んでいます。 |
この他にも、観光での取組、地場農産物の加工、情報提供活動など、多様な活動が行われています。
●地産地消協力店とは?
・「地産地消」の趣旨に賛同し、登録を受けたお店のことです。
・新鮮でおいしく、安全・安心な地場産農産物を利用・販売し、広く市民や観光客等にアピールすることで地場産農産物の消費拡大を進めるお店などをいいます。
・小売店・量販店、飲食店・ホテル・旅館や加工食品製造者などを対象としています。
・市では「能代市地産地消協力店」を募集しています。
●協力店に登録されると
・「能代市地産地消協力店」の幟(のぼり)、ホワイトボードが提供されます。
・広報のしろ、能代市ホームページ、能代市フェイスブックなどで「地産地消協力店」を紹介します。
・能代市地産地消レシピ集「じっぱり、け」を2冊プレゼント!
●登録申請方法
・画面右端の「関連ファイルのダウンロード」から書類様式等をダウンロードできます。必要事項を記入し、お申し込みください。
※登録の前に、市役所職員が写真撮影等の目的でお店にお伺いします。
●登録基準
・共通事項のほか、小売店・量販店部門、飲食店・宿泊施設部門、加工食品製造者の各部門に基準があります。
共通事項 |
(1)能代市地産地消協力店登録要綱第1条の規定に賛同し、登録後、自ら積極的に活動を行うと認められる事業所等であること。 (2)ホワイトボード等を活用し、能代市内の何処の農業者等の何の産品を使用しているかを消費者に知らしめること。産品の時期が限られる場合は、その時期のみの周知でも可とする。 |
小売店・量販店 |
(1)能代市産品の専用コーナーを常設し、その旨の表示を行っている事業所等であること。 (2)能代市産品の取り扱いを、今後も増やしていこうとする事業所等であること。 |
飲食店・宿泊施設 |
(1)料理の原材料として、能代市産品を積極的に使用し、メニュー等への表示を行っている事業所等であること。 (2)能代市産品を使った料理等を、今後も増やしていこうとする事業所等であること。 |
加工食品製造者 |
(1)能代市産品を主原材料に使用して製造された商品が1品以上ある事業所等であること。 |
●申込先
能代市役所本庁舎 農業振興課農政係(FAX 0185-89-1774)
二ツ井地域局 環境産業課(FAX 0185-73-5224) まで。
※メールでの申込も可能です。
メールアドレス → nourin@city.noshiro.lg.jp