第7期モアリサイクルプラン

第7期モアリサイクルプランを策定いたしましたので、公表します。
詳細は関連ファイルをご覧ください。

計画策定の趣旨

 これまでの経済活動は、環境に負荷を与え、地球温暖化、廃棄物の増大などの環境に負荷を与えて問題をもたらしてきました。特に廃棄物処理の問題は、ごみ量の増大と質の多様化に伴い、中間処理に大きな労力と経費を要しています。
 このような中で、一般廃棄物の効果的な処理を進めるため、第2次能代市一般廃棄物処理基本計画を平成30年3月に策定し、令和4年度に中間見直しを行い、ごみの減量化・資源化を推進します。

 快適で潤いのある生活環境を創造し維持するためには、市民・事業者・行政、それぞれが役割と責任を認識し、生活様式や経済活動を見直し、廃棄物の発生抑制や適正処理を行うなどにより、循環型社会を構築し、持続可能な社会を目指すことを計画策定の趣旨とします。
 

計画の位置づけ

 本計画は、第2次能代市総合計画と第2次能代市環境基本計画及び第2次能代市一般廃棄物処理基本計画の推進にあたり、市民・事業者・行政の役割を明らかにし、協働して目標を達成するための具体的行動を示したアクションプランです。

計画の基本的方針

 本計画の基本的方針本計画を実施するにあたっての基本的方針は、次のとおりです。
 (1) 市民・事業者・行政の協働により、
   環境への負荷の低減等に配慮した快適で持続可能な地域社会の実現を目指します。
 (2) 3Rを実践し、まず廃棄物の排出抑制を心がけ、リサイクル可能なものは再利用・再資源化し、
   最終処分しなければならない廃棄物を限りなくゼロに近づける資源循環型社会の構築を目指します。

計画の期間

 本計画の計画期間は、平成30年度から3ヵ年間を第5期(平成30年度~令和2年度)、第6期(令和3年度~令和4年度)、第7期(令和5年度~令和7年度)、第8期(令和8年度~令和9年度)とします。
 最終目標年次は、第2次能代市一般廃棄物処理基本計画の最終目標年次である令和9年度とします。