災害時要援護者避難支援プラン全体計画

能代市では、高齢者や障害者など災害時の避難行動に何らかの支援が必要な方々の把握や、個別の避難方法などを定める避難支援プラン(個別計画)作成の基本的な考え方をまとめた災害時要援護者避難支援プラン全体計画を策定しましたので公表します。
 

なお、全体計画策定に当たり実施したパブリックコメントの結果は以下のとおりです。 

◆意見募集期間      

平成22年2月25日(木)~3月15日(月) 

◆提出されたご意見

 意見募集期間内に寄せられたご意見は1件でした。 

 ●ご意見の内容(二ツ井地域 70代 男性)

  合併前の旧二ツ井町防災組合の会議の中でこの事について議題として話し合われた経緯がありまして、その後の話し合いが思うように進んでおりませんでした。この度市側よりハザードマップの提示があり、大変喜んでおります。これをさらに進めて行くためには各地域ごとに会議を持って話し合って行く必要があると考えております。もし会議を行う事になれば地域としてはできるだけの協力をしたいと思っております。 

 ○市の回答

  ご意見ありがとうございます。

 この計画を推進するためには、地域の皆様のご理解とご協力が必要不可欠です。市としましてもできるだけ地域に出向いて説明し、支援してまいりたいと考えておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

 

※平成22年度から、この全体計画に基づき要援護者の皆さんの同意を得ながら情報収集や避難支援者の登録、避難所や避難ルート確認など、個々の状態に合った避難支援プラン(個別計画)の策定を進めていきます。