vol.36 地域おこし協力隊通信 八巻枝美 編(2018.4.10)

 これまで地域おこし協力隊は、能代工業高校前に構えた事務所を拠点に、能代バスケミュージアム
や子ども館、中心市街地の商店街を主なフィールドとして、活動してきました。

 そして、4月からは、活動の拠点を柳町商店街に移し、新たな隊員が活動を始めます。

 今回は、4月1日に地域おこし協力隊員に着任した八巻枝美(やまきえみ)さんに、これまでの仕事
や活動、これからの協力隊としての意気込みを語っていただきました。





 皆さん、初めまして。私は日本山岳ガイド協会の自然・登山ガイドとして活動をしており、能代を
拠点にされている先輩ガイドとのご縁がきっかけで4年前、初めて能代を訪れました。雄大な米代川、
その向こうに広がる世界遺産白神山地、おいしい食べ物、なんだかホッとする空気。能代が大好きに
なり、何度も足を運ぶようになりました。

 大好きな能代の地で、地域おこし協力隊員として活動できることがうれしくて、とてもワクワクしています。ガイドとして星空の紹介をすることも多くありましたので、その知識と経験を生かして「宇宙のまちづくり」を中心に取り組んでいきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 ガイドをする八巻隊員