豚の感染症等の拡散防止について

野生いのししの間で、豚熱やアフリカ豚熱という病気が広がる危険性が高まっています。
人間への感染はありませんが、豚に感染して養豚業に大きな被害を与えます。

豚熱ウイルスはいのししの糞便等に排泄されるため、靴底や衣服、荷物、車などを介して
遠隔地へと運ばれる可能性があります。

ウイルスを山林から持ち帰らないよう、以下の点についてご協力をお願いします。

1.ウイルスは土にも含まれます。靴の泥は山で落としましょう。
2.いのししを誘引しないよう残飯は持ち帰りましょう。
3.家畜がいる施設に近寄らないようにしましょう。
4.いのししの死体を見つけたら管轄の自治体に連絡してください。



アフリカ豚熱(ASF)侵入防止ポスター秋田県版