道の駅ふたつい整備事業

 
担当課名  二ツ井地域局 総務企画課 
目  的  自動車専用道路の整備により、道の駅ふたついの移転が必要となった。地域の観光・特産品を活用し、魅力あるサービスを提供する施設として整備。
特  色  既存施設などを利用し平成6年に道の駅として登録していたが、日本海沿岸東北自動車道二ツ井今泉道路の整備に伴い、500mほど南に移転整備、平成30年7月に新たな建物として開業した。国道7号沿いの同駅は、青森、十和田、八幡平~秋田、男鹿への観光ルートの中間点に位置し、きみまち阪県立自然公園と隣接していることから地域の観光振興の拠点となっており、現在は年間100万人程度の来場者がある。今後、二ツ井今泉道路が開通予定であり、ICと直結されることになっている。
 新道の駅の整備の際は、防災、地域福祉、産業振興、インバウンド観光のための機能の整備を図り、国土交通省から重点道の駅に選定されている。
 令和3年10月には同駅を拠点とし、大規模災害への対処を行うため、国土交通省、道の駅運営会社、市で災害時の相互応援協定を締結している。
課  題  当施設を地域振興の核とした活力ある地域づくりにつなげるためには、整備後も引き続き指定管理者と連携しながら関連事業を推進する必要がある。
関連条例