能代バスケミュージアム

 
担当課名  企画部 市民活力推進課 
目  的  能代市は、体操、バレーボール、野球など各スポーツにおいて著名選手を輩出するなど、スポーツの盛んな土地柄であり、特に、能代工業高校バスケットボール部は、これまで58回の全国制覇を誇る。
 市民がこの能代工業高校のバスケを誇りとして、バスケによる活性化を目指すため、「バスケの街づくり事業」に取り組んでいる。
 その拠点として、平成24年5月に能代バスケットボールLIBRARY&MUSEUM(略称「能代バスケミュージアム」)を設置。令和2年6月に現在地(能代市柳町)へ移転した。
 能代工業高校バスケットボール部の資料を中心とした、たくさんの蔵書と展示物、年間を通して行われる様々なイベントにより、バスケットボールを好きになって、理解を深めていただくことを目的としている。
※能代工業高校は令和3年4月、能代西高校と統合し、「能代科学技術高校」として開校しております。
特  色  全国的にも珍しいバスケットボールに特化したミュージアム。能代工業高校バスケットボール部の軌跡や監督を務めた故加藤廣志氏が残した資料、月刊バスケットボール初代編集長の島本和彦氏から寄贈していただいたNBA関連資料、秋田ノーザンハピネッツに関する展示など、展示資料が充実しているほか、世界でここにしかない貴重な資料や映像も沢山あり、バスケの歴史と文化を、見て、触れて、感じることのできる、バスケファンにはたまらない空間となっている。
課  題  近隣の商店街や団体との連携を図りバスケの街づくりの推進に向けて取り組んでいく。
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