国民保護について

●国民保護法

 武力攻撃などから国民の生命、身体、財産を保護し、国民生活や国民経済への影響を最小限にするため、国・地方公共団体などの責務、避難・救援・武力攻撃災害への対処などの措置を定めています。平成16年6月に成立し、同年9月に施行されました。正式には「武力攻撃事態等における国民の保護に関する法律」といいます。

●国民保護法により、武力攻撃災害が発生する危険性があるとき、また、武力攻撃災害が発生したときに市が実施する国民の保護に関する措置は次のとおりです。

警報の伝達、避難実施要領の策定等住民の避難に関する措置
・救援の実施、安否情報の収集等避難住民の救援に関する措置
・退避の指示、警戒区域の設定等武力攻撃災害への対処に関する措置
・水の安定的な供給等国民生活の安定に関する措置
・武力攻撃災害の復旧に関する措置