市指定史跡

 


 

 

呉庵清水(市指定史跡)
 呉庵清水は、江戸時代の紀行家、菅江真澄の紀行文「霞むつきほし」にも紹介されている湧水です。名前の由来は、檜山城主である実季の叔母が住んだ御庵があったことからとも、また、呉安という尼が住んでいたからともいわれています。明治14年(1881年)の明治天皇の巡幸に際し御膳水として献上されています。