令和5年度 環境大学講座(コンポスト講座 後期課程)活動報告

今回の活動は、前期課程で学んだコンポスト容器や段ボール箱を使って出来た堆肥や土づくりの立役者である「微生物」について学びました。
講座の参加者は、開講前に前期課程以降の取り組み状況について情報交換をしたり、堆肥づくりに取り組んでみての疑問点を話し合っていました。

●日程 令和5年12月20日 水曜日(中央公民館)午前10時00分から正午まで


開講あいさつ 環境衛生課の伊藤係長から開講のあいさつがありました。
事務局からは、講座の概要について説明がありました。 

冒頭、前回講師を務めていただいた高橋陽子さんと、それぞれ使用しているコンポストの状況についての報告や質疑応答がありました。


続いて、講師に公立大学法人 秋田県立大学木材高度加工研究所 特任助教 元田多一氏を迎えての講義が行われました。

参加者からは「微生物について詳しく知ることができてよかった」「普段聞くことが出来ないことが勉強できてよかった」「先生の話がおもしろく、興味深かった」などのご意見をいただきました。
目には見えないけれど、私たちの身近に存在し、活躍している微生物についての理解が深まりました。

春からはガーデニングや家庭菜園で堆肥を活用できます。
段ボールコンポストに慣れたら、是非コンポスト容器にも挑戦してみましょう。

※講座の資料は、関連ファイルからダウンロードできます。
※畠町新拠点でも、毎月段ボールコンポスト講座が開催されています。