能代市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)

 能代市では、「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて、本市における具体的な地球温暖化対策を推進することを目的に、「能代市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました。
 今後は本計画に基づき、市民、事業者、市が一体となって各施策・取り組みを進めてまいります。

計画期間


 令和7(2025)年度 ~ 令和12(2030)年度

計画目標


 令和12(2030)年度までに、CO₂排出量を平成25(2013)年度比で56%削減することを目指すとともに、長期目標として令和32(2050)年度までにCO₂排出量を実質ゼロ(カーボンニュートラル)にすることを目指します。





計画の位置づけ


 本計画は、地球温暖化対策推進法第21条(都道府県や市町村の温室効果ガス排出量の削減等の計画策定に関する規定)に基づく「地方公共団体実行計画(区域施策編)」及び気候変動適応法第12条(都道府県や市町村の気候変動の適応に関する計画策定に関する規定)に基づく「地域気候変動適応計画」として策定します。
 本市の上位計画である「能代市総合計画」や「能代市環境基本計画」における地球温暖化対策分野の個別計画として本計画を位置づけます。
 国の「地球温暖化対策計画」、県の「秋田県地球温暖化対策推進計画」と整合を図るとともに、関連計画である「能代市次世代エネルギービジョン」等と連携して計画を推進していきます。