令和４年度　能代次世代エネルギースクール

令和４年７月２９日に、市長を校長とする「能代次世代エネルギースクール」を開校しました。

このスクールは、地域の魅力や仕事に関心を深める“きっかけ”として、能代の地域資源の１つである再生可能エネルギーについて学びの場を提供し、次代を担う若者の地元定着につなげていくことを目的としています。
また、市民と発電事業者等との顔の見える関係の構築を図っていきます。
今後、１２月までかけて月１回程度開催します。

＜１時限目　講義＞
テーマ　東北とエネルギーについて
講　師　経済産業省　東北経済産業局　資源エネルギー環境課
　　　　環境・地域エネルギー振興係長　亀田大貴氏
　　
テーマ　エネルギーのまち能代の取組み
講　師　能代市　環境産業部　エネルギー産業政策課
　　　　エネルギー産業政策係長　米村洋志氏

＜２時限目　フィールドワーク＞
８月１１日（木）１３：３０～
風の松原風力発電所蓄電池施設
ＪＡＸＡ能代ロケット実験場
洋上風力発電設備（能代港）

蓄電池施設の見学　　　　　　　　　　　　　　　風車のメンテナンスについて講義

風車メンテナンス用カメラで記念撮影　　　　ＪＡＸＡで水素エネルギー等について講義

＜３時限目　講義＞
８月２３日（水）１７：００～
テーマ　地域と歩んだ「能代風力発電所」とリプレース～風力ってやっぱり面白い！～
講　師　東北自然エネルギー株式会社
　　　　風力・太陽光事業部調査役山田佐佳氏
　　
テーマ　地域密着型風力発電の実現
講　師　大森建設株式会社
　　　　取締役執行役員技術営業部長石井昭浩氏