園芸メガ団地、ネットワーク型園芸拠点の整備

 
担当課名  農林水産部 農業振興課 
目  的  国指定産地のネギを中心とした大規模園芸団地、サテライト型園芸団地、ネットワーク型園芸団地を整備することで、さらなる生産出荷額の増大とブランド力の向上を図る。
特  色  本市の農業は近年、経営の安定化と高収益を目指し、米と野菜の複合化が図られており、野菜では主にネギが栽培され、東北一の産地となっている。
 園芸メガ団地の整備を契機にネギの販売額は、平成27年度に初の10億円を突破、令和2年度には17億円を達成した。
 拠点整備では、販売額3千万円程度を目指すサテライト型園芸拠点、さらにサテライト型園芸拠点同士が連携し、販売額1億円程度を目指すネットワーク型園芸拠点を形成することで、白神ねぎのブランド力向上が図られている。
 また、生産者や市ねぎ課による出荷規格や出荷形態等の抜き打ち検査、改善指導により、一層の品質向上に努めている。
課  題  高性能機械の導入により作付面積は格段に増加したが、出荷調整作業員の不足や、A品率の伸び悩み等が課題となっている。
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