HPVワクチンの定期予防接種について

HPVワクチンの定期接種 
1.対象年齢
 小学校6年から高校1年相当の女子
 ※標準的な接種年齢は、中学校1年です。予診票は、中学校1年の4月に個別送付します。
 
2.接種回数・間隔
 HPVワクチンは令和8年度から、シルガード9(9価ワクチン)のみが定期接種の対象になりました。
 1回目を接種する年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。
 
ワクチンの種類 標準的な接種間隔及び接種回数
シルガード9
(9価ワクチン)

1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合
1回目の6か月後に2回目(合計2回)

1回目の接種を15歳になってから受ける場合
1回目の2か月後に2回目、1回目の6か月後に3回目を接種(合計3回)
 

子宮頸がんとHPVワクチンの効果

 子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。子宮頸がんは、若
い世代の女性のがんの中で多くを占めるがんです。
 日本では毎年、約1.1万人の女性がかかる病気で、さらに毎年、約3,000人の女性が亡くなって
います。患者は20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠で
きなくなってしまう)人も、1年間に約900人います。
 シルガード9は、HPV16型と18型に加え、ほかの5種類のHPVの感染も防ぐため、子宮頸がん
の原因の80~90%を防ぎます。
 
HPVワクチンと子宮頸がん検診
・HPVワクチン HPVの感染を予防します。
・子宮頸がん検診 がんを早期発見し治療します。20歳以上の方は、2年に1回。        
 ~ワクチンで防げないHPV感染もあるため、子宮頸がん検診を定期的に受診することが大切です。

HPVワクチンの副反応
 HPVワクチン接種後には、多くの方に、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがありま
す。まれに、重い症状(重いアレルギー症状、神経系の症状)が起こることがあります。予防接種
後に痛みやしびれが持続する場合は、接種を受けた医師又はかかりつけの医師に相談してください。

HPVワクチンに関する相談先一覧
◎接種後に、健康に異常があるとき
 接種を受けた医師又はかかりつけの医師に相談してください。
 協力医療機関の受診については、接種を受けた医師又はかかりつけの医師に相談してください。
 
 秋田県内協力医療機関
 ・秋田大学医学部附属病院(窓口:産科婦人科)
   電話番号 018-834-1111(代表)
 
◎不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき
 ・秋田県教育庁保健体育課(学生及び保護者の方)
   電話番号018-860-5203
 ・秋田県保健・疾病対策課(上記以外の方)
   電話番号018-860-1427 
 ・相談時間
   平日9時~17時(土曜、日曜、祝日、年末年始を除く)

◎HPVワクチン接種に関する一般的な相談
  厚生労働省「感染症・予防接種相談窓口」
   電話番号: 0120-995-956
   受付時間:平日9時~17時(土曜、日曜、祝日、年末年始を除く)

◎予防接種による健康被害救済に関する相談
  能代市子育て支援課 電話番号0185-89-2948
  健康被害救済制度については「予防接種健康被害救済制度」(厚生労働省ホームページ)
  をご覧ください。


HPVワクチンのリーフレット(厚生労働省ホームページへ)
 
HPVワクチンの有効性・安全性に関する情報等のリーフレットです。
 接種を検討・判断するためにご活用ください。
 
 ・小学校6年から高校1年相当のお子様及びその保護者の方へ(概要版)
 ・小学校6年から高校1年相当のお子様及びその保護者の方へ(詳細版)
 ・HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ
 ・医療従事者の方へ