中山間地域等直接支払制度
中山間地域とは
中山間地域とは、平野の外縁部から山間地を指し、山地の多い日本では、国土の69%を占めています。
中山間地域等の農業・農村は、河川の上流部に位置するため、水源かん養、洪水の防止、土壌の侵食や崩壊の防止などの多面的機能によって、下流域の安全や豊かな暮らしを支える役割も担っています。
中山間地域等直接支払制度とは
中山間地域等は、耕作に不利な条件が多いため、農業生産性が低く、高齢化も進んでおり、耕作放棄が深刻化しています。中山間地域等の農業生産の維持を図りながら、多面的機能を確保するため、平成12年度から導入された制度です。
対象農用地
・農用地面積が、1ヘクタール以上の団地
・急傾斜地 水田:傾斜1/20以上 畑:傾斜15度以上
・緩傾斜地 水田:傾斜1/100以上 畑:傾斜8度以上
令和5年度の実施状況
能代市では、1集落が集落協定を結び、取り組みました。
交付金は、主に草刈りや防虫対策等の保全管理、排水改良等の簡易な基盤整備、耕作放棄の防止などの取組み等に使われています。
集落協定名 |
参加者数 |
対象農用地面積 |
交付金 |
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急傾斜 |
緩傾斜 |
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喜左エ門沢出口 |
7 |
29,742 |
624,582 |