能代の農業の概要

  能代市は秋田県北西部に位置し、北は世界遺産の白神山地、西は日本海に面し、東は出羽山地の森林地帯となっています。その間を流れる米代川の両岸には約7,610ヘクタールの耕地が広がり、下流には市街地が形成されております。本市の農業経営は米が主体ですが、野菜の生産も盛んです。
 米の収穫量は約26,300トン。全国3位を誇る秋田県の中にあって、大仙市、横手市、大潟村、由利本荘市、秋田市、美郷町に次ぐ県下第7位の規模となっています。
  野菜は「ねぎ」「みょうが」「山うど」「キャベツ」「アスパラガス」の生産が盛んで、「秋冬ねぎ」の指定産地にもなっています。
【数値:農林水産関係市町村別データ(平成24年産) 】

能代市航空写真1

能代市航空写真2
(肥沃な能代平野)