常州下御供佐々楽(じょうしゅうくだるおんともささら)



由 来

 常州下御供佐々楽と言われる道地のささら舞は、佐竹義宣公が常陸から秋田遷封の際、行列の前後を警護していた足軽衆が道中の慰めに舞い踊ったが、それは常陸で行われていた獅子舞であった。その後、後部にいた足軽衆35人が道地に住み、その舞を伝えたという。
 今は「ささら」と言っているが、もとは「獅子踊り」と言っていたのである。

県指定無形民俗文化財
 昭和39年11月17日指定

団体名 道地ささら保存会

開催日 8月13・14・17・20日




会 場 能代市扇田道地(おうぎだどうじ) 開道神社


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