vol.50 地域おこし協力隊通信 八巻枝美 編(2019.7.10)

7月の夜空と言えば、きっと多くの方が「七夕」を思い浮かべるのではないでしょうか。
 
 
天の川を隔てて会うことができなくなった織姫と彦星が年に一度、7月7日の夜にだけ会うことができるというロマンチックな星物語。 
 
実はこの七夕、本来は月の動きを基準にした旧暦に基づいて行われていたもので、旧暦の七夕=伝統的七夕はこれから!
 
 今年
は8月7日です。
 
 
旧暦は月の満ち欠けを基準にした暦なので、新暦に当てると毎年日付が変わります。

 
新暦の7月7日は梅雨真っ只中な日本列島ですが、梅雨も終わった8月なら綺麗な夜空が見られる確率も上がりますね。

 
能代市街地では天の川を見つけるのは難しいかもしれませんが、少し離れた郊外へ行くと、きれいな天の川を見ることができます。

 
是非この機会に夜空を眺めてみてください!



 


市内鳥形地区で撮影した天の川