平成20年度市民まちづくり活動支援事業の認定結果

●1次募集

・募集期間
 平成20年4月1日~4月8日

・申込数
 4団体

 公開プレゼンテーション及び審査会(平成20年4月13日(日曜日)午後1時30分~開催)


●2次募集

・募集期間
 平成20年7月1日~7月15日

・申込数
 2団体

 公開プレゼンテーション及び審査会(平成20年8月4日(月曜日)午後7時~開催)

●1次募集の認定結果

   応募事業
団体名
事業の内容
審査会

評価
審査会等からの付帯意見
認定

可否
 1 能代サニーフェスタ
実行委員会

<初応募団体>

<事業名>
のしろサニーフェスタ

ジャズライブ、ダンスグループやアマチュアバンドなど多彩な出演者による演奏会。ダーツ大会

<日時>
平成20年5月2日
~平成20年5月6日

<場所>
プラザ都能代山本広域交流センター 

 地域住民に活力を与え、ITを使い元気な能代を全国・世界に発信する。
 地域産業活性化事業やカルチャースクールを紹介できる。

3.42
  点

・まちづくりというより、営利目的に思える。

・若者はダーツに興味を持つと思う。うまくPRすれば人が集まる。ジャズは関心薄いので集客が不安。

・事業内容は多彩だが、漠然として分かりずらい。イベント企画時点での計画が楽観的。継続性に不安を感じる。

・PRが、インターネットとポスター掲示では不十分。関心の有無が確認できにくいし、他の手段を講じる必要ある。

認定
しない
 2 能代
べらぼう太鼓

<事業名>
第6回太鼓フェスティバル IN 能代港

<日時>
平成20年6月8日(日曜日)午前10時~

<場所>
能代港展望台前

 普段遠ざかっている港に関心を寄せてもらい、能代港のPRに繋がる。
 出演者及び全参加者に意義あるイベント開催の楽しさを知ってもらう。

3.75  点

・毎年集客数が多く、実績・効果とも高く評価できるが、6回目なので自立出来るのではないか。

・事業継続のため、資金面で工夫(出店参加料徴収等)が必要。行政から事業運営面で指導助言を。

・代表者の牽引力が大きいが、後継者育成に努めて欲しい。

認定
する
 3 能代
ストリートライブ
実行委員会

<事業名>
ストリートライブフェスティバルIN能代

<日時>
平成20年4月29日(火曜日)午前11時~午後4時

<場所>
柳町商店街通り
(一部歩行者天国)

 青少年健全育成及び地域活性化推進のため市内外からアマチュアミュージシャン、ダンスグループ、大道芸等の出演者を募る。能代市のゴールデンウィーク中のイベントへとつなげる。

3.8
  点

・青少年育成に繋がる必要なイベントであり、商店街にも有意義である。
・出演者との連携、通行人対策をより細かくする必要ある。

・雨天時の代替案を検討して欲しい。

・実行委員に若年層を加えて、より一層の人材育成に努めて欲しい。

認定
する
 4 子どもの
芸術体験広場
実行委員会

<事業名>
であう あそぶ 子どもの芸術体験広場

<日時>
1.平成20年6月7日(土曜日)午前10時~正午
2.平成20年1月11日(日曜日)午前10時~午後3時

<場所>
1.能代山本広域交流センター
2.働く婦人の家・青少年ホーム 他

 子供たちが自分の中にある可能性を広げ、芸術に対する興味、感心を高められる。将来を担う子供達と地域の大人達が一緒に活動することで、豊かな人間性をはぐくむきっかけをつくる。

4.25

・親子で参加できる行事が増えて良い。親の意識改革効果が望める。

・地域の才能ある人がスタッフなのがよい。希薄になった地域と人を結びつける良いきっかけになる。

・綿密な5年計画を立てており、事業目的が明確でよい。

・スタッフを増員し、学校訪問するなど事業拡大を期待する。

認定
する

・プレゼンテーション発表順
・認定基準 3.5点以上

●2次募集の認定結果

 
応募事業
団体名
事業の内容
審査会の評価
(5点満点・
認定基準は
3.5点 )
認定

可否

    

審査会等からの付帯意見

サニーフェスタ
実行委員会

<事業名>
サニーフェスタ~秋の陣~
じゃずまつり

<日時>
1.平成20年11月7日(金曜日)午後6時
2.前日6日と7日の日中

<場所>
1.能代山本広域交流センターにてジャズ公演を開催。
2.市内学校へ訪問しての公演を企画しており、希望する学校を募集、調整中。

 多くの音楽を愛する能代市民に活躍の場とジャズに触れるチャンスを提供したい。
 将来は「ジャズのまち」を確立、全国規模に発展させ、地元産業の活性化や若年層の能代離れに歯止めをかけたい。

3.34 点


必要性 3.2
将来性 3.4
話題性 3.4
市民への
 広がり 2.8
計画性 3.7

認定
しない

・もう少し地元に根付いた活動をして欲しい。プロもいいが市内アマチュアミュージシャンのミニコンサートのようなものを何度か実行して行き、ジャズに触れる機会を増やすとか。

・市民にジャズを広め親しんでもらう為に、商店街の空き店舗を会場にする等、市民がイベントに参加し易いようさらなる工夫を。

・学校訪問し若年層に働きかける事に意義を感じるが、訪問先が白神看護学院以外は決定していないとのことから、今から実施希望校が出てくるか?開催が危ぶまれる。

・ジャズというジャンルだけなので集客数が不安。また、ジャズの必要性が薄いため、音楽イベントを開催している他の団体と共同活動をするなど、もっと広いテーマを持ってはどうか。

ぐるーぷ
あばんしぇ

<事業名>
「4分の1の奇跡
~本当のことだから~」
の上映会及び講演会(監督)

<日時>
平成20年12月28日(日曜日)午後1時~

<場所>
能代文化会館にて

 市民ひとりひとりが元気で生き生きとしているまちであって欲しいと願い、命の尊さを説く養護学校教諭のドキュメンタリー映画に着目した。
 幼い子どもをも惹きつけ、国外でも自主上映される隠れた名作。県内初上映。

4.02 点


必要性 4.2
将来性 4.1
話題性 4.4
市民への
 広がり 3.4
計画性 3.8

認定
する

・悲しい事件の多い今、必要性と効果性で高く評価できる。この映画を通じて「自分が生きていてもいいんだ」と思える人が、少しでも多くなればいいと思う。

・知名度の低い映画であり、年末多忙時の開催は集客数が不安。素晴らしい映画のようなので、創意工夫して頑張って欲しい。例えば、児童生徒はもちろん、教職員に声をかけてはどうか。

・次年度以降の具体的な計画が見えないが、今年の事業で終わることなく頑張って欲しい。試写会に他の活動団体を招待すると協力者が集まるのでは?

・計画性に不安があるので、収支予算案について再検討を要望する。

・応募順