風しん予防接種費補助事業のお知らせ
市では、先天性風しん症候群の発生を防ぐために、風しん予防接種費用の補助を行っています。
風しんは妊娠中の女性が感染すると、白内障や先天性心疾患、難聴などの症状をもった赤ちゃんがうまれる可能性があります。妊婦への感染を防ぐためには周囲の方の予防接種が重要です。
●補助対象者
(1)~(3)すべてに該当する方が補助対象です。
(1)接種日に能代市に住所がある方
(2)抗体が低い下記の方
・「抗体が低い妊婦さん」のパートナー(配偶者又はそれに準ずる方)、及び同居人
・妊娠を希望する女性
・「抗体が低い妊娠を希望する女性」のパートナー(配偶者又はそれに準ずる方)
(3)平成25年度以降、一度も補助を受けていない方
★風しんウイルス抗体が低い方とは・・・
風しん抗体検査の判定が、次のアからウまでのいずれか
ア HI法 16倍以下
イ EIA法 陰性もしくは判定保留またはEIA値8.0未満の陽性
ウ 抗体価が低いと医師が判定した方
□確定診断を受けた風しんの既往歴がある方は対象外です。
□妊娠の可能性のある人や妊娠中の人は接種できません。ワクチン接種後は少なくとも2か月間の避妊が必要です。
□同居とは住民基本台帳により同一住所であることをいいます。
□秋田県では妊活中の夫婦などへ抗体検査費用の助成をしています。 詳しくはこちらへ【秋田県ホームページ】
□昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は無料クーポン券で抗体検査・定期接種をしてください。詳しくはこちら。
風しんは妊娠中の女性が感染すると、白内障や先天性心疾患、難聴などの症状をもった赤ちゃんがうまれる可能性があります。妊婦への感染を防ぐためには周囲の方の予防接種が重要です。
●補助対象者
(1)~(3)すべてに該当する方が補助対象です。
(1)接種日に能代市に住所がある方
(2)抗体が低い下記の方
・「抗体が低い妊婦さん」のパートナー(配偶者又はそれに準ずる方)、及び同居人
・妊娠を希望する女性
・「抗体が低い妊娠を希望する女性」のパートナー(配偶者又はそれに準ずる方)
(3)平成25年度以降、一度も補助を受けていない方
★風しんウイルス抗体が低い方とは・・・
風しん抗体検査の判定が、次のアからウまでのいずれか
ア HI法 16倍以下
イ EIA法 陰性もしくは判定保留またはEIA値8.0未満の陽性
ウ 抗体価が低いと医師が判定した方
□確定診断を受けた風しんの既往歴がある方は対象外です。
□妊娠の可能性のある人や妊娠中の人は接種できません。ワクチン接種後は少なくとも2か月間の避妊が必要です。
□同居とは住民基本台帳により同一住所であることをいいます。
□秋田県では妊活中の夫婦などへ抗体検査費用の助成をしています。 詳しくはこちらへ【秋田県ホームページ】
□昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は無料クーポン券で抗体検査・定期接種をしてください。詳しくはこちら。
●補助額
接種費用全額
●補助対象となる予防接種
・麻しん風しん混合ワクチン
・風しん単独ワクチン
※麻しんの予防も可能な、麻しん風しん混合ワクチンの接種をお勧めします。
●接種期間
令和6年4月1日から令和7年3月31日に接種した分
●申請期限
令和7年3月31日
●申請方法
医療機関に接種費用を全額支払った後、次の窓口に必要書類を提出してください。(郵送可)
【提出先】子育て支援課めんchocoてらす(市役所新庁舎2階)、市民福祉課(二ツ井町庁舎)
●申請に必要なもの
□風しん予防接種費補助金交付申請書
□風しん抗体検査の結果が証明できる書類または風しん抗体検査実施証明書
□医療機関が発行した領収書または風しん予防接種実施証明書
※領収書は予防接種の種類を記載されているか、ロットナンバーシールを貼り付けたもの。
□印鑑(朱肉を使用するもの。申請書に押印あれば持参の必要はありません。)
□通帳もしくはキャッシュカード
□補助対象(3)イ・ウ・エの場合のみ:妊娠を希望する女性・妊娠している女性の風しん抗体検査結果が分かる書類
□補助対象(3)ウ・エの場合のみ:母子健康手帳の写し(子の保護者欄が記載されているページ)
●接種できる医療機関
能代市山本郡内で接種できる医療機関は、関連ファイル「チラシ・実施医療機関一覧」にてご確認ください。
※医療機関に事前に予約のうえ接種してください。
※能代市山本郡以外で接種した場合も、補助の対象となります(国内のみ)。
風しんとは
風しんは、風しんウイルスによって起こる感染症で、「三日はしか」と呼ばれることがあります。感染者のくしゃみや咳などで飛び散った唾などによって飛沫感染し、潜伏期間は2~3週間程度です。発しん、リンパ節のはれ、発熱の3つが風しんの主な症状で、目が赤くなるといった症状が見られることもあります。一般的に症状は軽く、通常3日程度で治る病気ですが、まれに高熱がつづいたり、血小板減少性紫斑病・急性脳炎といった重い合併症がみられたりすることもあります。
妊娠初期の女性が風しんにかかると、お腹の赤ちゃんに風しんウイルスが感染して、先天性風しん症候群(生まれつき心臓病、白内障、難聴などの障がいがある病気)の赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。感染経路は一緒に生活しているご家族からうつることが多いため、ご家族が風しんにかからないよう、ワクチン接種をしておくことが大切です。
ワクチンの副反応
(1)風しんワクチン
子どもでは、接種後5~14日の間に発熱、発しん、リンパ節のはれが主に報告されています。通常数日の経過で自然によくなります。大人にワクチンを接種した場合、子どもに比べると、関節痛の頻度が高いと言われていますが、この場合も数日から1週間程度で自然に治ります。
(2)麻しん風しん混合ワクチン(MR)
主な副反応は発熱や発しんです。これらの症状は、接種後5~14日の間に多く見られます。接種直後から翌日に過敏症と考えられる発熱、発しん、かゆみなどがみられることがありますが、これらの症状は通常1~3日でおさまります。ときに、接種部位の発赤・はれ・しこり・リンパ節のはれ等がみられることがありますが、いずれも一過性で通常数日中に消失します。
(1)(2)共通として、まれに生じる重い副反応としては、アナフィラキシー様症状(ショック症状、じんましん、呼吸困難等)、急性血小板減少性紫斑病(紫斑、鼻出血、口腔粘膜の出血等)、脳炎、けいれん等が報告されています。
接種費用全額
●補助対象となる予防接種
・麻しん風しん混合ワクチン
・風しん単独ワクチン
※麻しんの予防も可能な、麻しん風しん混合ワクチンの接種をお勧めします。
●接種期間
令和6年4月1日から令和7年3月31日に接種した分
●申請期限
令和7年3月31日
●申請方法
医療機関に接種費用を全額支払った後、次の窓口に必要書類を提出してください。(郵送可)
【提出先】子育て支援課めんchocoてらす(市役所新庁舎2階)、市民福祉課(二ツ井町庁舎)
●申請に必要なもの
□風しん予防接種費補助金交付申請書
□風しん抗体検査の結果が証明できる書類または風しん抗体検査実施証明書
□医療機関が発行した領収書または風しん予防接種実施証明書
※領収書は予防接種の種類を記載されているか、ロットナンバーシールを貼り付けたもの。
□印鑑(朱肉を使用するもの。申請書に押印あれば持参の必要はありません。)
□通帳もしくはキャッシュカード
□補助対象(3)イ・ウ・エの場合のみ:妊娠を希望する女性・妊娠している女性の風しん抗体検査結果が分かる書類
□補助対象(3)ウ・エの場合のみ:母子健康手帳の写し(子の保護者欄が記載されているページ)
●接種できる医療機関
能代市山本郡内で接種できる医療機関は、関連ファイル「チラシ・実施医療機関一覧」にてご確認ください。
※医療機関に事前に予約のうえ接種してください。
※能代市山本郡以外で接種した場合も、補助の対象となります(国内のみ)。
風しんとは
風しんは、風しんウイルスによって起こる感染症で、「三日はしか」と呼ばれることがあります。感染者のくしゃみや咳などで飛び散った唾などによって飛沫感染し、潜伏期間は2~3週間程度です。発しん、リンパ節のはれ、発熱の3つが風しんの主な症状で、目が赤くなるといった症状が見られることもあります。一般的に症状は軽く、通常3日程度で治る病気ですが、まれに高熱がつづいたり、血小板減少性紫斑病・急性脳炎といった重い合併症がみられたりすることもあります。
妊娠初期の女性が風しんにかかると、お腹の赤ちゃんに風しんウイルスが感染して、先天性風しん症候群(生まれつき心臓病、白内障、難聴などの障がいがある病気)の赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。感染経路は一緒に生活しているご家族からうつることが多いため、ご家族が風しんにかからないよう、ワクチン接種をしておくことが大切です。
ワクチンの副反応
(1)風しんワクチン
子どもでは、接種後5~14日の間に発熱、発しん、リンパ節のはれが主に報告されています。通常数日の経過で自然によくなります。大人にワクチンを接種した場合、子どもに比べると、関節痛の頻度が高いと言われていますが、この場合も数日から1週間程度で自然に治ります。
(2)麻しん風しん混合ワクチン(MR)
主な副反応は発熱や発しんです。これらの症状は、接種後5~14日の間に多く見られます。接種直後から翌日に過敏症と考えられる発熱、発しん、かゆみなどがみられることがありますが、これらの症状は通常1~3日でおさまります。ときに、接種部位の発赤・はれ・しこり・リンパ節のはれ等がみられることがありますが、いずれも一過性で通常数日中に消失します。
(1)(2)共通として、まれに生じる重い副反応としては、アナフィラキシー様症状(ショック症状、じんましん、呼吸困難等)、急性血小板減少性紫斑病(紫斑、鼻出血、口腔粘膜の出血等)、脳炎、けいれん等が報告されています。