荷上場盆踊(にあげばぼんおどり)



由 来

 佐竹義宣公が常陸から秋田へ遷封の際に、随従してきた人々によって伝承されたものと伝えられる。当初は「ささら(佐々楽舞、獅子舞)」とも言われたものであったが、徳川時代中期、文化・文政の頃から、盂蘭盆に踊ることから盆踊と言われるようになった、と伝えられるが、その起源は定かでない。

市指定無形民俗文化財
 昭和62年 4月 1日指定

団体名 荷上場郷土芸能保存会

開催日 8月13・14日



会 場 能代市二ツ井町荷上場地内、梅林寺


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