第2次能代市国土利用計画を策定しました

●国土利用計画とは

 国土利用計画は、国土利用計画法第2条に規定する国土利用の基本理念に即して、公共の福祉を優先させ、自然環境の保全を図りつつ、長期にわたって安定した均衡ある国土の利用を確保することを目的として策定するものであり、能代市の区域内における国土(市土)の利用に関する行政上の指針となるものです。

 国土利用計画は、国が定める「全国計画」、都道府県が定める「都道府県計画」、市町村が定める「市町村計画」の3層で構成され、都道府県計画は全国計画を、市町村計画は都道府県計画をそれぞれ基本としています。また、策定にあたっては、国は都道府県の、都道府県は市町村の意見を聴くこととされており、各計画の相互調整が図られています。


●能代市国土利用計画について

 本市では、平成21年に策定した第1次計画が目標年次を迎えたことから、令和11年を目標年次とする第2次能代市国土利用計画を策定しました。
 第2次能代市国土利用計画では、次の事項について定めています。

 第1 市土利用の現状と課題
 第2 市土の利用に関する基本構想
 第3 市土の利用目的に応じた区分ごとの規模の目標及びその地域別の概要
 第4 第3に掲げる事項を達成するために必要な措置の概要

 ※第2次能代市国土利用計画の内容は、関連ファイルをご覧ください。