平成23年度LAS-E継続状況の点検結果

 平成23年12月27日に、市の環境マネジメントシステムの基準であるLAS-Eの判定委員会が開催されました。

 今年度より判定委員会の開催方法が変更となり、取り組みの維持点検については、著しく減退しているなど、特段の問題がなければ維持状況の報告となりました。

 市の取り組みにつきましては、特段の問題がなかったため、継続的な取り組み状況と昨年7月に実施された「平成22年度独自目標監査」及び11月に実施された「平成23年度環境監査」監査結果について報告されました。

 その結果、現在取り組んでいる第1ステージのエコアクション(環境活動)部門、エコマネジメント(環境経営)部門、エコガバナンス(環境自治)部門の3部門について、LAS-Eに準拠し適正に維持していることが確認されました。


●委員から出されたコメント

 環境マネージャー代表会議については、会議の役割は何か、何のために開催するのか、どのようにしたら開催できるか、集合しなくても開催する方法がないか、検討されてはいかがでしょうか。

 夏の節電実績資料に書かれていた電力のCO排出係数はこれで合っているか、ご確認ください。

 
庁内事務活動における取り組みは良好に維持されているようですが、事業活動における取り組みがやや後退しているように見受けられます。能代市の特徴を活かした積極的な施策・事業が出てくることを期待します。