災害に備えて

 被害を最小限にとどめるには、市や防災関係機関の対策とともに、一人ひとりの日ごろからの心構えが大切です。地震など災害が起きても、慌てず冷静な判断で行動することが大切です。

普段からの備え

 日ごろから、家族で話し合い、地震などの災害に備えましょう。

・消火器・消火用水の常備と点検
・家具の転倒、物の落下防止
・一時集合場所、避難道路、避難場所の確認
・家族が離ればなれになったときや、電話が不通になったときの連絡方法
・停電時における暖房器具等の準備(使用場所や換気に十分注意しましょう!)
・積極的な防災訓練への参加
・非常持出品の準備

非常時持ち出し品

飲料水…1人1日3リットルを目安に
・非常用食料…乾パン、缶詰、米、インスタント食品などを少なくとも3日分
・着替えなど…肌着、タオル、軍手、雨具など
・道具類…携帯ラジオ、懐中電灯、調理具、マッチ、ロウソク、ひも、ビニール袋など
・救急薬品…三角巾、包帯、ガーゼ、消毒薬、軟こう、整腸剤など
・貴重品…現金、印鑑、預金通帳、証書類など
 
【お問い合わせ先】
本庁総務課防災危機管理室 電話 0185-89-2115
二ツ井地域局総務企画課 電話 0185-73-2112

大地震から身を守るためのポイント

まずわが身の安全を確保する
・すばやく火の始末~慌てず、さわがず冷静に
・非常脱出口を確保するため、玄関や戸を開ける
・火が出たらまず消火
・外へ逃げるときはあわてずに
・狭い路地、塀ぎわには近寄らない
・山崩れ、がけ崩れ、津波に注意する
・避難は徒歩で、荷物は最小限とする
・みんなが協力しあって応急救護
・正しい情報をつかみ、確かな行動を

能代市防災訓練

 
日本海中部地震の起きた5月26日は「県民防災の日」です。市では、毎年この日に防災訓練を行っています。災害から身を守り、被害を最小限にくい止めるため、「わがまち、わが生命は自分たちで守る」という固い決意のもと、日ごろから、防災の心がけを大切にしましょう。
 
【お問い合わせ】
地震、自然災害のとき…
総務課防災危機管理室 電話 0185-89-2115
二ツ井地域局総務企画課 電話 0185-73-2112

火災のとき…
能代山本広域市町村圏組合能代消防署 電話 0185-52-3311
能代山本広域市町村圏組合二ツ井消防署 電話 0185-73-2327

水道に関すること…
都市整備部水道課 電話 0185-52-5221
二ツ井地域局建設課 電話 0185-73-5300

行方不明、犯罪に関すること…
能代警察署 電話 0185-52-4311