日中サービス支援型共同生活援助における報告・評価について

 日中サービス支援型共同生活援助は、障害者の重度化・高齢化に対応するために創設された共同生活援助の新たな類型であり、短期入所を併設し地域で生活する障害者の緊急一時的な宿泊の場を提供することとしており、施設等からの地域移行の促進及び地域生活の継続等、地域生活支援の中核的な役割を担うことが期待されています。
 また、地域に開かれたサービスとすることにより、当該サービスの質の確保を図る観点から、地方公共団体が設置する協議会等に対し、定期的に事業の実施状況を報告し、協議会等から評価を受けるとともに、当該協議会等から必要な要望、助言を聴く機会を設けなければならないとされています。(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準(平成18年9月29日厚生労働省令第171号)第213条の10)
 このことから、日中サービス支援型共同生活援助事業所の協議会等への報告・評価については、下記のとおりとします。

◇評価を行う協議会について
 能代市地域総合支援協議会において評価を行います。

◇実施の流れ
 1 福祉課へ「日中サービス支援型共同生活援助実施状況報告書」を提出
 2 協議会事務局会議での書類確認
 3 協議会において評価を実施
 4 福祉課から評価結果を通知

◇関連ファイル
 1 評価視点(pdf)
 2 申込書(word)
 3 事業実施状況報告書(excel)