令和7年度(令和6年中)給与支払報告書
概要
給与支払者の皆様には、令和6年中に給与を支払われた人ごとに給与支払報告書を作成し、市区町村に提出していただきます(地方税法第317条の6)。
作成対象者
令和6年中に給与等の支払いを受けたすべての従業員等
(パート、アルバイト及び事業専従者等含む)
・令和7年1月1日現在(退職の場合は退職日)で、能代市に住所を有する人が対象です。
・令和7年1月1日現在の在職者については、給与の支払額の多少にかかわらず提出が必要です。
・退職者や短期雇用者等についても、令和6年中の給与支払額が30万円を超える場合は提出が義務付けられています。
・令和6年中の給与支払額が30万円以下の場合でも、正確な所得情報を把握するため提出にご協力ください。
提出期限
令和7年1月31日(金)
課税事務を円滑に行うため、1月20日 (月)までの提出にご協力をお願いいたします。
提出先
能代市 税務課(27番窓口)、二ツ井地域局 総務企画課(8番窓口)
〒016-8501 秋田県能代市上町1番3号
電話 0185-89-2126
提出方法
電子的方法による提出、紙による提出ができます。
作成にあたっては、関連ファイル中「給与支払報告書の提出について(令和7年度)」をご参照ください。
電子的方法 eLTAX(エルタックス)・光ディスク等
eLTAX(エルタックス)または光ディスク等による提出が可能です。
なお、前々年における給与所得または公的年金等の源泉徴収票の税務署へ提出すべき枚数が
100枚以上であるときは、eLTAX(エルタックス)または光ディスク等による提出が義務付けられています。
eLTAX(エルタックス)は、給与支払報告書と源泉徴収票を一括作成でき、給与支払報告書は各市町村へ、源泉徴収票は税務署へ一括で提出することができます。他にも、特別徴収税額通知の電子データによる受け取りなどが可能です。
eLTAX(エルタックス)について、詳細は関連コンテンツをご覧ください。
光ディスク等により提出する場合は、郵送または窓口へ直接持参してください。
提出する場合の規格等については、関連リンクをご確認ください。
紙による提出
紙で提出する場合は、郵送または窓口へ直接持参してください。
1.給与支払報告書(総括表)
2.給与支払報告書(個人別明細書)
※令和7年1月1日現在、実際に居住している住所地の市町村に提出してください。
3.普通徴収理由内訳書
「普通徴収理由内訳書」を使用し、特別徴収分と普通徴収分を下の図のとおり確実に分類し提出してください。
4. 本人確認書類(個人事業主の方)
つぎの(1)または(2)のとおり、提示又は写しの添付をお願いします。
(1)マイナンバーカード(番号確認と身元確認)
(2)通知カード(番号確認) + 運転免許証、健康保険の被保険者証など(身元確認)
定額減税の記入方法について
令和6年度分所得税について、定額による所得税の特別控除が実施されています。
詳しくは、関連ファイル中「定額減税に関する摘要欄の記入方法」をご参照ください。
マイナンバー(個人番号)の確認について
社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)の施行に伴い、給与支払報告書には法人番号及び個人番号の記載が必要です。マイナンバー(個人番号)の提供を受ける場合には、 本人確認(番号確認と身元確認)を行う必要があります。
個人番号利用事務実施者(事業者)が、従業員等からマイナンバーの提供を受ける場合についても、下記の書類による本人確認が必要です。
本人確認は、つぎの確認書類の提示または写しの添付をもって行います。
(1)マイナンバーカード(番号確認と身元確認)
(2)通知カード(番号確認) + 運転免許証、健康保険の被保険者証など(身元確認)
※事業者の方が、写真表示のない身分証明書等により身元確認を行う場合は、2種類以上必要です。
※本人確認のうち身元確認において、雇用関係にあるなど、人違いでないことが明らかである場合には省略可能です。
特別徴収税額通知(納税義務者用)電子化について
eLTAX(エルタックス)で給与支払報告書を提出する場合、提出時に、特別徴収税額通知書(特別徴収義務者用・納税義務者用)それぞれの受け取り方法について、電子データまたは書面のいずれかで選択する必要があります。
なお、特別徴収義務者用通知の電子データ(副本)は廃止され、電子データと紙の両方を受け取ることはできなくなりますので、ご留意ください。
特別徴収税額決定通知 | 令和6年度現在の受取方法 |
特別徴収義務者用 (事業所用) |
・紙(正本)を郵送で受け取る ・電子データ(正本)をeLTAXで受け取る |
納税義務者用 (従業員用) |
・紙を郵送で受け取る ・電子データをeLTAXで受け取る |