公的個人認証サービス及び電子証明書について
公的個人認証サービスとは
インターネットを通じて安全・確実な行政手続き等を行うために、他人によるなりすまし申請や電子データが通信途中で改ざんされていないことを確認するための機能です。
公的個人認証サービスを利用することによって、ご自宅や職場などのパソコンから様々な行政手続きを行うことができます。
電子証明書について
電子証明書とは、信頼できる第三者(認証局)が間違いなく本人であることを電子的に証明するもので、書面取引における印鑑証明書に代わるものといえます。
申請時に不要である旨の申し出がない限り、マイナンバーカードには地方公共団体情報システム機構が提供する電子証明書が標準的に搭載されています。
電子証明書には、署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書の2種類があります。
署名用電子証明書
インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。
主な利用用途
- e-Tax等での確定申告
- マイナポータルからの引っ越し手続き など
利用者証明用電子証明書
インターネットサイト等にログインする際に利用します。
主な利用用途
- コンビニでの証明書交付サービス
- マイナンバーカードの保険証利用登録
- 公金受取口座登録 など
スマホ用電子証明書(令和5年5月11日よりサービス開始)
マイナンバーカードのICチップに格納されている署名用電子証明書を使って、スマートフォンにスマホ用電子証明書を搭載することができます。
詳しくは、デジタル庁ホームページをご覧ください。
スマホ用電子証明書搭載サービス(デジタル庁サイト)
暗証番号(パスワード)
署名用電子証明書 英数字6桁~16桁
利用者証明用電子証明書 数字4桁
○署名用電子証明書は5回、利用者証明用電子証明書は3回連続で暗証番号の入力を誤るとロックがかかり、電子証明書が利用できなくなります。初期化・再設定の手続きをしてください。
○暗証番号の初期化・再設定は、窓口やコンビニ等で手続き可能です。
○コンビニ等で手続きする際はこちらをご確認ください。 ⇒ 暗証番号をコンビニ等で初期化・再設定する
※なお、利用できる店舗には限りがあります。⇒ 詳細はこちら
有効期間
発行年月日から5回目の誕生日まで
○署名用電子証明書のみ、住所・氏名・性別・生年月日のいずれかに変更があった場合はその時点で失効します。
○有効期限の3か月前から更新手続きが可能です。(更新の対象となる方へ地方公共団体情報システム機構からお知らせが郵送されます。)
電子証明書の発行・更新等手続きの持ち物
本人による手続き
- マイナンバーカード
本人が15歳未満または成年被後見人の場合
- 本人のマイナンバーカード
- 法定代理人の本人確認書類(官公署が発行する顔写真付きのものに限る)
- 法定代理人であることを証明する書類
15歳未満の方・・・戸籍謄本
成年被後見人の方・・・登記事項証明書(発行後3か月以内のもの)
任意の代理人による手続き
※代理人による手続きの場合手続きが即日完了しません。
- 本人のマイナンバーカード
- 代理人の本人確認書類(官公署が発行する顔写真付きのものに限る)
- 委任状(必ず本人がすべて記載してください)
- 照会書兼回答書
更新手続きの方は、有効期限のお知らせに同封されている照会書兼回答書をお使いください。必要事項をすべて本人が記入し、暗証番号が他人の目に触れないようにして持参してください。
受付窓口と時間(年末年始を除く)
能代市役所本庁舎 市民保険課14番窓口
- 月~木曜日 午前8時30分~午後5時15分
- 金曜日 午前8時30分~午後7時
二ツ井町庁舎 市民福祉課1番窓口
月~金 午前8時30分~午後5時15分
※市民サービスセンター、各地域センター、富根出張所では取り扱いしていません。
手数料
無料
※紛失したマイナンバーカードの再交付に伴う発行の場合は200円。