能代市夢のある園芸産地創造事業費補助金交付要綱

第１条（趣旨）

　この告示は、戦略作物等の産地化と収益性の高い農業経営の確立を図るため、夢ある園芸産地創造事業実施要領（令和４年４月１日付け３園芸―１６２９秋田県農林水産部長通知。以下「県要領」という。）に基づき実施する事業に対し予算の範囲内で交付する、能代市夢ある園芸産地創造事業費補助金（以下「補助金」という。）に関し、能代市補助金等の交付に関する規則（平成１８年能代市規則第４５号。以下「規則」という。）に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

第２条（補助対象事業）

　補助対象事業は、戦略作物等の産地化と収益性の高い農業経営の確立を図る　取組に必要な機械・施設等を導入する事業であって、県要領第２に定める次に掲げる区分に該当する事業とする。

第３条（補助対象者）

　補助対象者は、本市の区域内に住所を有する者であって、次に掲げる補助対象事業の区分に応じ、当該各号に定めるものとする。

第４条（補助対象経費）

　補助対象経費は、次に掲げる補助対象事業の区分に応じ、当該各号に定める　額とする。

第５条（補助金の額）

　補助金の額は、次に掲げる補助対象事業の区分に応じ、当該各号に定める額　（その額に１，０００円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額）とする。

第６条（補助金の交付申請等）

　補助金の交付申請、交付等については、規則に定めるところによる。

第７条（事業計画書等の様式）

　規則第４条第１号に規定する事業計画書及び規則第１２条第１号に規定する事業実績書は、次に掲げる補助対象事業の区分に応じ、当該各号に定める様式とする。

第８条（事業実施状況の報告）

　補助金の交付を受けた者は、補助事業の実施年度を含めて３年度間、各年度における事業実施状況を、当該年度の翌年度の４月末日までに市長に報告しなければならない。

第９条（その他）

　この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

      附　則

　（施行期日）

１　この告示は、令和５年４月１日から施行する。

　（能代市農業夢プラン事業費補助金交付要綱及び能代市ネットワーク型園芸拠点整備事業費補助金交付要綱の廃止）

２　次に掲げる告示は、廃止する。